そういえば、

小説家になろう」で途中まで読んでたのに読まなくなった作品が書籍化されると、なんか悔しい。
友人との話題にするために売れている有名な作品だけを読むというのも、似たような面があるのだろう。
小説を消費するとはこういうことだったのか会議。
かといって全部を読んでいる時間はないし。
ある程度面白くても泣く泣く切る作品はどうしても出てくるわなあ。

結構、

がん患者に何と言って声をかけたらいいかは難しい気がする。
大変だとか頑張れとか、そんな通り一遍の慰めを聞きたくはあるまい。
初期のころなら、意外に元気そうだ、でなんとかなりそうだが、何も言っていないことに変わりはない。
亡くなる一、二ヶ月くらい前には頬もげっそりこけて、ああもう駄目なんだろうな、と一目見て分かったりするのががん患者というもので、しかも重病の人は自分の病気を知られることを嫌がったりするのが常だから、一緒に暮らしているのでもなければ本当に危ないとなってから連絡が来たりして、見舞いのときにかける言葉がない。
ある程度ブラックなものになったりするのではないだろうか。

今、

会社が入っている建物の近くでビルの改築を行っている。
そのために工事の騒音とか溶剤の臭いとかが結構きついのだが、下の階に入っている会社の社長がかなり文句をつけているらしい。
偉い人というのも大変だ。
温厚そうな社長さんだし、別に好きで怒っているのではなく、怒らなくてはいけないから怒っているのだろう。
アスベスト対策はやっているだろうと信じたいが、シンナーの臭いを近隣に撒き散らされたら社員の健康被害ということも考えられる。
だからといってペーペーの平が文句を言っても軽く見られるだけだし、偉い人が動かなければならない。
社長が文句をつけてきたとなれば向こうも考える。事務所を借りる最終権限も持っているだろうし、こちらの大家との関係もある。
偉くなるということは、上手に怒ることができるようにならなければいけない、ということでもあるのだろう。

何故か、

先週はセールスの人がよく来る週だった。
景気がよくなったから行ってこい、ということはないと思うので、景気がよくないから新入社員に一週間そこそこの研修で外回りさせているのだろうか。

しかしま

総勘定元帳の数字がきっちりバランスするのは気持ちがいい。
バランスシートがバランスするのは当然なので感動はないが、総勘定元帳がバランスするのは感動がある。
人類最高の発明だと言いたくなる気持ちが分かった。

確定申告の季節も終わったので一言いっとくと、

確定申告について確実に一ついえることは、確定申告についてはあまり何もいいたくない、ということだ。
間違っていたら困る。
何が困るかというと、何々は経費にできる、と書いて、間違っていて税務署方面から指摘がきたりしたら非常に困るわけである。
雉も鳴かずば撃たれまい。

女性向けの

小説や漫画なんかには、よく男が女に無理やりキスするシーンがあって、そして女主人公が本命の男にそれを目撃されて修羅場になったりするわけだが、私にはこれが分からない。
リアリティがない。
キスなんかそんな簡単にできるのだろうか。
男性向けの官能小説では、レイプシーンでなかなか女はキスやフェラをしない。
これがリアリティだ。
ある種のファンタジーなのか、女性は感覚が違うのだろうか。